作業の停滞を打ち破るために、先週末、エンディングまでの最低限必要なテキストを打ち込み終わったのですが、
設定を直したくなりました。
はい、エターナり決定!…うそです。ちゃんと最低限の手直しにします。
「爺メン」は75歳になって世間から取り残され、ドン・キホーテ状態になった勇者様のお話なのですが、その「世間とのギャップ」が全然描けていなかったことに気づきましてね。
剣と魔法の世界が過去のものであることを示すために、「銃器が開発された」「軽便鉄道が通った」なんていう小ネタを配置しておいたほうが効果的かな、と。幸い、ほんらいやりたかった「人の話を聞いていくうちに進む道が見えてくる」という古典的な謎解きの背骨を崩さなくても、調味料だけ変えることで味わいが増しそうです。いや、何言ってるかわからないと思いますが
「東の森の魔女に姫様がさらわれたので倒せ」
↓
「東の団地の美魔女に姫様が誘惑されてセクシーアイドルデビューしてしまったので倒せ、団地の住民の迷惑にならないように」
とかちょこちょこ変えてみたいと思いまして。
…だんだん「俺が作った痛いRPG」になってる気もしますが。好きですよ、邦子さん。