プラグイン入手はこちらから – Firgof’s CRT Monitor Effect
このスクリーンショットだとわかりにくいけど、かなり本格的にブラウン管っぽさを再現しています。
- 画面のちらつき
- 赤緑青の細かい縦ストライプみたいな模様
- ときどき上下に走るノイズ
- 周囲の黒い影
- 天井の電気の反射みたいな白いハイライト
デフォルトの設定だとバッシバシ エフェクトがかかってて、かっちょいいけどゲームとして遊ぶには目が疲れるので、控えめの演出になるよう数値をいじりました。プラグインのソースを直に触ることになるけど、作者さん自身がフォーラムで質問に答えて「とりあえずここの数値を書き換えるといいですよ」みたいなことを書いていたくらいなので、まあ、許してくれるでしょう;
- ソース見て、エフェクト用のレイヤーの「opacity」(透明度)を指定しているところを探して、数値を半分くらいにしました。エフェクトレイヤーは8種類くらいあるので、編集箇所は結構あります
- $gameScreen.startZoom($gamePlayer.screenX(), $gamePlayer.screenY(), 2.5, 1);
となっているところが「画面のズーム指定」なので、2.5となっている値を小さめに変えてやります。1で等倍ですが、粗さを出すために1.2〜1.5位にしても面白い効果になります - var op = 0+getRandomArbitrary(16,80);
となっているところで「画面のちらつき」に使う乱数を生成しているみたいなので、カッコの中を(4,16)くらいにして効果を控えめにしてやります
そうそう、ソースコードを直にいじるときは、もともとの記述を残しておくために
// $crt_overlay8.opacity = 10; $crt_overlay8.opacity = 2;
と、元記述のあたまに「//」をつけておいたうえで、下にコピペで書き換えた値を追加すると良いです。
「//」から後ろ、次に改行するまでの間は「コメント(注釈)」とみなしてプログラムが読み飛ばしてくれる、という機能を使っています。コメントアウトとゆいます。
このプラグイン、回想シーンや夢のシーンだけブラウン管風にしてみたい、と思って「プラグインコマンドか何かで効果のオンオフを切り替えられませんか?」とヘッタクソな英語で作者さんに要望を出してみましたが、ソース見ると結構凝った処理やってるので大変かもですね;