どーん。
70年代にテレビドラマが始まる時、ちゃんとしたタイトルバックの前によく挿入されていた、手書き字幕スーパーのイメージです。
さいきんだとこれが近いかな。
タイトルロゴはプレステのツクール4が出てた頃…だから10年以上前かなあ、シャーペンでざっくり描いてたやつが出てきたのでスマホで撮ってペンタブでなぞりました。線がザリザリしてるのはあえて直しません。アナログくさくて面白いかなと。
RPGツクールMVで「爺メン75歳」というバカゲーを作成している記録です。…が、それとは関係なくWeb系の技術メモも書きます
どーん。
70年代にテレビドラマが始まる時、ちゃんとしたタイトルバックの前によく挿入されていた、手書き字幕スーパーのイメージです。
さいきんだとこれが近いかな。
タイトルロゴはプレステのツクール4が出てた頃…だから10年以上前かなあ、シャーペンでざっくり描いてたやつが出てきたのでスマホで撮ってペンタブでなぞりました。線がザリザリしてるのはあえて直しません。アナログくさくて面白いかなと。
勇者・魔法使い・槍使い・僧侶です。
ドット絵が「過去の姿」、ふるふるした線のつたないトレースが「おじいちゃんおばあちゃんになった今の姿」です。
左上のおじいちゃんが あなた、主人公です。右下の金髪の「今の姿」はゲームができてからのお楽しみ。
線がへたなので気が向いたら手直しします。ここから表情違いをつくっていくわけですが、Photoshopの新機能「リンクを配置」で、目と口以外のところをひとつのPSDとして保存しておいて使い回すことにしました。
プラグイン入手はこちらから – Firgof’s CRT Monitor Effect
このスクリーンショットだとわかりにくいけど、かなり本格的にブラウン管っぽさを再現しています。
デフォルトの設定だとバッシバシ エフェクトがかかってて、かっちょいいけどゲームとして遊ぶには目が疲れるので、控えめの演出になるよう数値をいじりました。プラグインのソースを直に触ることになるけど、作者さん自身がフォーラムで質問に答えて「とりあえずここの数値を書き換えるといいですよ」みたいなことを書いていたくらいなので、まあ、許してくれるでしょう;
そうそう、ソースコードを直にいじるときは、もともとの記述を残しておくために
// $crt_overlay8.opacity = 10; $crt_overlay8.opacity = 2;
と、元記述のあたまに「//」をつけておいたうえで、下にコピペで書き換えた値を追加すると良いです。
「//」から後ろ、次に改行するまでの間は「コメント(注釈)」とみなしてプログラムが読み飛ばしてくれる、という機能を使っています。コメントアウトとゆいます。
このプラグイン、回想シーンや夢のシーンだけブラウン管風にしてみたい、と思って「プラグインコマンドか何かで効果のオンオフを切り替えられませんか?」とヘッタクソな英語で作者さんに要望を出してみましたが、ソース見ると結構凝った処理やってるので大変かもですね;
主人公だよー
VX Aceの顔グラエディタで作った画像をペンタブでなぞったよー MV版と違ってパーツがイロモノばっかりで実に面白いよー(正直に褒めている)
マジの話、顔グラエディタはVX Aceのほうがお気に入り。でも、解像度が変わってジャギジャギになってしまったので、殴り書きでなぞってみました。Yanflyさんとこのプラグイン紹介動画に出てくる手描き風アルドくんに思い切り刺激を受けましたが、「線にメリハリがない」って、こういうことを いうんだろうなあ。
敵グラフィックはÆkasicsさんのを使わせてもらうつもりなのだけど、絵が負けてしまいそう。でもここでつまづくといつまでたっても完成しないからこれでいいことにします。
群れるのが苦手なので、いわゆるツクラーさんのコミュニティには全く近づいていないのですが、プラグインはやっぱり探しますし、そんなときはけっきょくRPG Maker公式フォーラムに行き着きます。日本語ブログで紹介されてるプラグインのダウンロード先がココであることも多いです。(技術系コミュニティ全般そうだと思いますが、わかりやすい英語で書いてくれる方が多くて助かります)
で本題。
このフォーラムでは、ゲームのキャプチャ画像や、人によってはソースコード自体を「無料ユーザ登録すると見られるよボタン」の中に記述する方も多いので、ユーザ登録をすることになるのですが、自分の場合は登録の際に「ボット避け」の質問として
the Answer to the Ultimate Question of Life, the Universe, and Everything
の答えを書け、と言われた記憶があります。
日本人にはなんじゃそりゃですが、これ、英語圏のネットミームです。「シャア専用機の色を書け」とか質問しているようなノリ。
参考
生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え – Wikipedia
この質問をされたら「42」と返すのがお約束になっているそうなので、そうしてあげてください。
※あくまで「自分が体験したケース」です。もしかしたら、ランダムに質問が選ばれていてあなたが見たときはこの質問ではない、という可能性もあります。
…「ウィキペの『珍項目』リストを読む」のを趣味にしていた時期がおれにあって助かった。
ちなみに、件の「登録すると見られるよボタン」に書かれている「Spoiler」というのは「ネタバレ」のことらしいです。もともとネタバレ除けのために記述を隠す機能だったんだけど流用してます、ってことなのかもしれんなあ。
「爺メン75歳」はスーファミ版のツクール2の頃からあったアイデアなのだけど、「75歳になった勇者」のお話です。
勇者といえば、最初に思いついた時から15年の間にパロディとして消費され、いったん廃れ、逆に今さら感が受けて蘇り、また手垢がついて前よりよごれてしまうという哀しいサイクルを経ているとおもいます。
いまスマホゲーで勇者パロディがかなり多いみたいで「そろそろ止めれ( ^ω^ #)ビキビキ」状態の人もいるみたいですが、自分では気に入ってるアイデアなのでツクってしまいますらよ。
以下は6年前…6年前!? 別ブログで紹介したプロットです。
15歳で世界を救った勇者も、
60年経って街の名物おじいちゃんになっていた。
野良犬に負けて警備隊に救護される始末。
そんななか かつて倒したドラゴンがよみがえってしまうが、
時代が変わってドライになった街の人は「迷信だ」と本気にしない。
幸いドラゴンも60年でちょっとよぼよぼになってるので…倒せるかも!?
と、街の「勇者保存会」に見送られながら 再び旅立つのであった。
持ってるんだけど もう重すぎて装備できない「伝説の剣」は荷物になるばかり。
呪文はど忘れするわ 看板の字は読めないわ 一晩寝ても半分しか回復しないわ
ステータス異常「ぎっくり腰」はしんどいわ
おまけにやっと仲間にした「勇者マニア」の若者は半日で逃げるわ…
老人ならではの「悪知恵」と ナガヤマ式快癒帯を身につけながらの大冒険!
ドラゴンは倒せるのか? あと伝統芸能の宿命「後継者不足」は解消するのか!?